闇と光 弍


「愛莉?ちょっと、調子乗りすぎだ」

地雷踏んじゃったようです…。

「あ、アハハ…」

私は、少しずつ大翔から距離をとった。

「誤魔化してもダメ!ちょっと、お仕置きが必要かな?」

そう言って、大翔は走ってきた。

「ギャーーー」

このあと、私の叫び声が倉庫に響いたのは言う間でもない。


これからは、大翔をおちょくらないことだね…。

< 172 / 369 >

この作品をシェア

pagetop