闇と光 弍

だって、あの流星がだよ?

まだ、信じられないんだよな。

「愛莉?おーい愛莉!戻ってこーい」

流星は、私の前で手を振りながら心配そうに見てきた

「あ、ごめん」

「ううん!それより遊ぼ?」

「なにして?」

「うーん、膝枕して?」

はぁぁぁ!?

「膝枕!?」

「うん」

そう言って私の膝の上に頭を乗せてきた。



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