闇と光 弍
ただいま


「愛莉…。いままで悪かったな…」

大翔は、私に近づき頭を下げた。

「ううん…。私こそ、ごめんなさい…」

私も頭を下げた。

「なぁ、小野田。お前がイヤじゃねぇんなら、同盟組まねぇか?」

流星の言葉に、この場にいた全員が目を見開いた。

「イヤ、でも…」

大翔は、戸惑っていた。

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