LOVERS






「まずは零の服、買うか」









服屋に行き零に似合いそうな服を何十着か購入













「……ハル」

「んー?あ、疲れたか?」





「…違う…」

「なら喉渇いたか?」

「……違う…」


「ん?ならどうした?」








「……お前が歩くだけで周りの目線がひどいんだが…」



零に言われ周りを見る







「……本当だな。気付かなかった」


女性の方がこっちを見ていた。








「…………。」




「ま、行こうぜ」





気にせず歩いた



















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