【完】ガルボイズ.





ユメにとっての懐かしい場所がどこなのか知らない。
でも俺はあそこに向かっている。

根拠はないけど、なんだかユメはその場所にいる気がしたから。


『……はぁはぁ』


俺は目的地まで全力で走った。

そしてゆっくり扉を開ける。



< 310 / 413 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop