Love Songを君に【Ansyalシリーズ TAKA編】
兄貴の居場所を守るため、
俺はAnsyalのTakaの影として
自分からその世界に踏み込んだ。
その時、その瞬間。
あの光の中にいるのは
俺ではなく兄貴。
演奏時の兄貴の癖、
一つ一つをコピーして
俺は今に至る。
そんな俺に、
変化が訪れたのは
唯ちゃんと
出会うようになってから。
唯ちゃんが来るのが楽しみで、
そして俺の罪悪感を浄化する
天然の薬みたいなもので。
唯ちゃんを追いかければ
追いかけるほどに
兄貴に嫉妬してしまう俺がいる。
俺として
兄貴と対決したい。