Love Songを君に【Ansyalシリーズ TAKA編】
冷え切った俺の心を、
ゆっくりと芯から温めていくようで。
「天才には
天才の苦しみがあるんだねー」
苦笑するように
唯ちゃんが呟いた。
天才なんかじゃねぇよ。
ただ兄貴が大好きな
Ansyal【宝物】を
守りたかったんだ。
兄貴は必ず戻ってくるって
俺が一番信じてるから。
その時が来たら
俺はAnsyalを離れる。
そう心に決めて
俺は今の道を選んだ。