輝く光の中で
パティーの当日、サークル仲間のロベルトが、噂の日本人と
同じクラスと聞いて紹介してもらった・・・・。

「アル、あの子だよ。」とロベルトが話かけてきたが、俺は・・・・・
一瞬にして、目を奪われた・・・・。

なんて綺麗?・・・否、東洋人の独特の美しさ、それに肌の白さ
髪と瞳の黒さ・・・・初めて見た美しさだった・・・・。

ロベルトが、万梨阿を紹介してくれたが、俺の心はすでに万梨阿に
奪われており、それに気づいた、セドリックとエリオットが、俺を
突き、我に返って、挨拶を交わした。

とにかく今までに感じたことがないほど、心を万梨阿に奪われた。

ティーパーティーの3日後に、翌日、日本の話が聞きたい!と、
万梨阿を俺の部屋に、呼び出した・・・。
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