ビターチョコレートな恋



考え込んでいると朝になってしまった。


一睡もしてないよ…


私は顔を洗い制服に着替えた。



「やっぱり、言った方がいいよね」


「葉穏何か言った?」



お母さんがリビングからそう言った。



「何でもない!行ってきます!」



私は慌てて家を出た…ー





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