輝龍―崩壊篇―【完】





くそっ…




この姫重いんだけど!!




同じ女とは思えない…




「ごめん、俊。代わって?」




もう、この姫持って階段上るのは限界だ。




「あ、ええけど。」




俊はあっさり代わってくれた。




代わった瞬間、「おもっ!!」って叫んでたけど。




なんかごめんね、俊。




そうこうしているうちに屋上に入るドアの前に着いていた。






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