輝龍―崩壊篇―【完】
挨拶してなくても、幹部たちは全く気にしてない。
だって、幹部たちはあたしたちのことを別に仲間だとか考えてないから。
まぁ、アイツらと仲間とか絶対無理だからいいけど。
「絶対無理って…ククク…」
「毒舌だよね、天然無関心鈍感のくせにっ!」
「あたし言われよう酷くない?!」
うんうん、天然じゃないし、鈍感じゃないし~
無関心は…そうだけど…
って、「え?!」
声に出してた?!
「結衣全部声に出してたぞ。
バカだなぁーフッ」
その笑い方腹立つ…