輝龍―崩壊篇―【完】





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「任務は?」




「完了しました。」




俺と龍陽と海斗は報告のために組長室にいた。




「ところで…ソイツは?」




親父が海斗に目線を変えた。




「俺は橋元組の元若頭、橋元 海斗です。」




「狂龍、お前…」




それを聞いて、親父がいいのか?と目線で訴えてくる。




「俺は決めた。海斗には…」







「若頭補佐になってもらう。」






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