初恋草

「じゃ、委員会をはじめます。」


ナイスタイミング。


私は俊との言い合いをやめて、委員会に集中した。

七咲先輩が、次々と話を進め委員会がスムーズに進んでいく。


やっぱり、七咲先輩はすごいなぁ・・・。

なんでもできるんだ。








私の中の、七咲先輩への想いがまた降り積もっていった。







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