イケメン御曹司とラブ甘同居


「まあ…一応・・」


ポリポリと頬をかく俺。




「そう…私はもう実乃里にあげたわよ♪お菓子とエプロン♥」

「ふーん…」

「妬かないでね」

「妬かねえよ(汗)」

「ふふ♪」


いたずらっぽく微笑む虎之助。




「なんか、プレゼントあげるだけじゃ物足りなくて…他になにかしてあげられないかな…」


さり気なく、虎之助に相談する俺。




「♪♪」

「…なんだよ(汗)」


ニヤニヤと、俺を見てくる虎之助。




「実乃里…愛されてるわねえ♥」

「…うるせえよ(汗)!」


言わなきゃ良かった…




「プレゼントする物はもう買ったなら、物じゃないものにしたら?」

「…物じゃないもの?」
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