あの花が咲く前に②
つつじ Side----------
「吹雪ッチも頑張るね!
そんなに空斗が好き?」
あたしは 入る瞬間に
空斗を押し飛ばして
入らなかった。
「・・・そうね。
初めて 心を開けた人だもの。
特別に感じてる。」
「そっか。
でも うたちゃんのこと
応援するんだね。」
「えぇ。
空斗が 真剣に想ってるのは
彼女のような 気がするの。」
「あたしも・・・
そうしなきゃ
いけないのかなぁー。」