新選組~氷の心と太陽の愛~【完】
『水・・樹?僕は《桔梗》だぞ』





「知らん《妖怪》」





グサッ




『うっ・・・』






「散れと言ったはずだ・・・」





「姫さまぁぁぁぁ」





グサッ グサッ





『うっ・・・水樹・・・
あの言葉は嘘だったのか?

僕はあの言葉を信じて・・・・・


グハッ・・・ゲホッゲホッ』





信じていたのに・・・






「知らんと言っただろ」
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