ZAKURAN
つまり、ここは…册欄の活動拠点ってこと!?
「ど、どうりでこんなにデカくて立派なわけですね…」
私、よりにもよってそんなすごい所に捕まってたんだ。
「私以外にも、罪人はいるんですか?」
「えっ」
「え?」
私の言葉に、陸人さんがなぜか目を見開く。
私、何か変なこと言った?
「罪人って…ここは刑務所でも牢獄でもありませんよ。
そして元より…睦月様、あなたは罪人ではありません。」
「はい…?」