愛する眠り姫に目覚めのキスを




「私.......





一目惚れしました!



付き合って下さい!」





突然、


大衆の目の前で告られた。




......付き合ってって言われてもさ.....

あんたのこと知らないんだけど.....




だからとりあえず



「ごめん。

俺、君と初めて会ったからさ....

名前も知らない人と付き合うのは.....」




そう言った。



「分かりました」


目の前の女子があっさりと言ったので

つばきのところに向かおうとしたときだった。








「私のことを知ったらいいんですよね?


じゃあメアド教えて?」
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