地味子が恋をした


あたしは三畳の部屋で寝ることになった


そこには布団が一組・・・彼女用なのか?


彼女なら一緒に寝てるんじゃない?


まあいいか・・・


「理央!起きてるか?」


「うん 起きてるよ」


「出て来いよ 冷たいものならあるから」


台所に招かれあたしはソファーを占領


「遠慮のないやつだな~
普通は座れよ!とか言われて座ったりすんだろ」


「別にいいでしょう ここ寝心地良かったんだから・・・」


「それで?どうすんの?明日から」


「うん・・・」


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