With you 〜君と一緒に〜

☆願ってない・・・・ 望んでない・・・★

そして、家についた。
 
   ガラガラ・・・
 「ただいま・・・」
 「おかえりー!来夢。」
   お母さんが来た。
   ドスンッ!!
   私は、カバンを、壁にぶつけた。
 「どうしたの? 疲れたの?」
 「・・・・」
 「大丈夫?」
   私は、カバンを床に置いて、階段に座った。
 「もう、イヤだ・・・」
 「何?どうしたの?」
 「あのさ・・・グスッ・・・グスッ・・」
   私は、とうとう泣き出した。
 「どうしたの!?」
   私は、今日の帰りのことわお母さんに話した。
 「そっか・・・そんなことがあったの・・・ じゃ、今日、おばーちゃんの家に行くのやめる?」
  (そうだ・・・おばーちゃんの家に行くんだっけ・・・)
 「・・・で、どうする??」
 「・・うん。行かない・・・。」
 「そっか、・・・じゃ、おばーちゃんに電話しとくね。」
 「うん・・ありがと・・・」
   そして、私は、2階に上がって、自分の部屋に入った。
   ジャージに着替えて、1階に行った。
   お母さんは、‘‘気にしないの”って何回も言ってような気がする。。。

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