君が私にくれたもの
第一章

鮎川 真由

「俺、鮎川さんの事、一目みたときから


好きなんだ。付き合って下さい!」


「ご、ごめんなさい!!!」


私の名前は鮎川真由。何の取り柄もな


い普通の女子だと自分では思っている。


< 1 / 37 >

この作品をシェア

pagetop