その恋、取扱い注意!
『ミナト、俺たちに日本語がわからなくても、君たちがアツアツのカップルだってことはわかるよ。でも俺たちがいるんだから、少しは抑えてくれよ。俺なんか、これから1か月もハニーちゃんたちに会えないんだぞ』
『ジェイ、空港で熱い抱擁をして、別れたばかりだろ』
『1か月もあるんだ。こっちでハニーちゃんを見つけようかな』
ふたりの会話は所々わからないけれど、ジェイソンの彼女の話のよう。
都内で渋滞にはまり、会社に近い新宿の高級ホテルに到着したのは7時近くになっていた。
このホテルのイタリアンレストランに予約しているということで、私は足を踏み入れたことのない、高級ホテルのロビーに立っていた。
ジェイソンとアンがチェックインをしている間、湊に引っ張られ座り心地のよさそうなソファに座らされる。
座ったソファは想像通り、上質でふわっと身体を包み込まれる感覚だ。
「このソファ、いいね」
隣に座った湊は、少し呆れたような顔になる。
「ミミ、やっとふたりだけになったのにソファの話かよ」
湊はぴたっと私の身体に密着する。
『ジェイ、空港で熱い抱擁をして、別れたばかりだろ』
『1か月もあるんだ。こっちでハニーちゃんを見つけようかな』
ふたりの会話は所々わからないけれど、ジェイソンの彼女の話のよう。
都内で渋滞にはまり、会社に近い新宿の高級ホテルに到着したのは7時近くになっていた。
このホテルのイタリアンレストランに予約しているということで、私は足を踏み入れたことのない、高級ホテルのロビーに立っていた。
ジェイソンとアンがチェックインをしている間、湊に引っ張られ座り心地のよさそうなソファに座らされる。
座ったソファは想像通り、上質でふわっと身体を包み込まれる感覚だ。
「このソファ、いいね」
隣に座った湊は、少し呆れたような顔になる。
「ミミ、やっとふたりだけになったのにソファの話かよ」
湊はぴたっと私の身体に密着する。