アサガオ ~君と過ごした1642日~

* * *

「今日は、勉強教えてくれてありがと。」

「どういたしまして!
明日からはちゃんと先生の話
きいとけよ?
きかなかったら
おしおきするから!」


何それ意味分かんないんだけど!?


「おしおきって.....
例えば?」

「うーん。
どうしよっかなー?
.....例えば


.....

!!?


とかかな?」


えーーーー!!?


あいつバッカじゃないの!?
これがおしおきとな!?

私のほっぺたに.....
キスすることが!!?

体、あっつ!!

「顔真っ赤。」

「怜のせいでしょ!?
あれがおしおきとか
あり得ない!?」

「何?
他のにしてほしい?」

「あー!
やめてやめて!?」


その意地悪な
笑顔でお願いだから
私をみないで
ドキドキ止まんない
からさーー!?


「んじゃ、俺
帰るから.....
また明日な!」

「う、うん。
また明日。」


私は家に入った.....


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