Melty kiss

…………Side優斗


僕の怒りはもうとっくに頂点に達していた。きっと僕は目の前の人間を一生許せない。


(お金や権力にものをいわせる…僕の1番嫌いなタイプですね。)


「正直に話してください。僕はもう貴女に関わろうなんて思ってません。」


「優斗様!大変です」


「どうした?」


「華恋様が…」


僕は一瞬、自分の耳を疑った。


(華恋!)




優斗side(終)・・・・・・





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