俺のもんだろ
その次の日、あたしはお母さんから
こっそりもらっていたお金と最小限必要なものを持って
家を出た。
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「もう、2度と会うことはないって思ってた…なんで、今になって」
泣き出しそうになる…
自分の父親が、人を殺した…
「お前は、俺が絶対守るから。心配すんな」
ぎゅっと抱きしめてくれる悠雅
「あ…あり、が「美夜は、いつも通り笑ってればいいの」
かなわないな…
「…うんっ!」
悠雅がいなかったら、あたし今頃
どうなってたんだろう?
…ありがとう悠雅、大好きだよ。