俺のもんだろ
放課後…
「これ、頼むな岡野」
ドサッと置かれたプリント。
「これを…一人でですか?」
「誰か、優しいやつに手伝ってもらえ」
そう、言い残して清水先生は教室を出ていった。
…鬼~!
「美夜ちゃん?俺、手伝おうか?」
あ…
「戸田君!」
にこっと微笑む戸田君。
天使に見える…
「うん、ありがとうっ」
「図書室でやんない?ここじゃ狭いし。」
「うんっ」
あたしがプリントを持とうとすると、
「美夜ちゃん、俺が持つから」
「で…でも」