ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。
ミーンミンミンミーン
8月の炎天下。
「ごめんって、秋穂?」
「超かるーい!嫌い、隆裕くん知らない!」
プールでデートすることになったのは良いけれども…
先月のキスマーク事件をいまだに怒ってるあたしがいます。
「ごめんって、あーそこのアイス奢るから!」
そこであたしの足はぴたっと止まる。
「ほんとに?」
「うん、33のアイス美味しいもんねーそうだよねー」
33のアイスは美味しいが学生的には経済的大ダメージをうけるほどの高いアイス。
「いらっしゃいませー」
「あーじゃあ上からチョコレートいちごー…えっとキャラメルで」
「と、トリプル…」
隆裕くんの顔はひきつったけど、
「隆裕くんが悪い」
「はいはい」