ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。
「ふぅ…変ではないよね?」
アイロンやら何やらを使い、髪の毛を整える。
メイクも久しぶりにティーン誌のメイクページの浴衣に似合うメイク方法をしらべて入念にやる。
昨日の夜に少しだけ明るめの髪色にかえた。
「姉ちゃん、どんだけ気合い入ってんの」
大希にあきられようと知ったこっちゃない。
「ていうかあんたの彼女は浴衣で来るんじゃないの?」
「…お揃いのTシャツ着てくるって言ってたからちげえ」
中坊のくせして生意気な。
ピンポーン
「秋穂ー!赤坂くんって子が迎えに来たわよー?」
「はいはい、今行くから…ちょっと待って!」
前髪だけ軽くセットすると、玄関へ行く。
「お待たせ」
隆裕くんは、小さく目を見開いた。