空色満開
「可愛い・・・」
愛おしそうに麻琉を見ていた。



「俺・・・認めてもらえるように頑張ります」

俺は起こさないよう、声を小さくしていった。






「あなたにまだこの子を渡さないわ。
あなたが私たちを認めさせればならないわ。
水谷九路、あなたは立ち向かえるかしら?」

凛とした顔で強い目で俺を見てくる。




「受けて立ちますよ」

俺は口角を上げながら言い切った。




俺が認められないわけない。




みとめさせてやる!
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