どうして私を選んだの?~2度目の恋*涼太SS〜【完】
『もう、ちょっと涼太くん、いきなりどうしたの?』
花音さんがオレのジャージをクイッと引っ張った。
その仕草はもう胸キュンもの。
『あ、いや…はは、何でもないですよ、ただキャプテン忙しいから、オレが代わりに内容聞きますから!』
顔が少し赤くなったのを隠すようにオレは、話をそらしながら笑みを浮かべる。
『そ、そうだよね…なんたって柏崎大のキャプテンだもんね、いろいろ大変なんだ』
ウチの大学が強豪であったため、簡単に信じてくるた花音さんにホッと胸を撫で下ろす。