わがままなヤツ

うちは慌てて
お風呂から出た。


『ちょー。遅いって。』


『ごめん。ってかさっきまで隆介おったからやん;;汗』



『はは。そんなん知らんし。ま、俺入ってくるから俺の部屋でゴロゴロしといて。』



『はーい。』



隆介の部屋は
隆介の匂いでいっぱい。


なぜか落ち着く…



なんかボーッとしてもうた。


『あがったぞ。』


『早ぁ~;;』



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