そんなあなたは先生でした…(下)

「はあ?」

真剣な顔して
そんなどうでもいい……



「いやー…、
恋愛の先輩な佐伯センセに聞こうと
思いましてっ」

「いやいやいや…」


恭哉は俺の手を握り
目をキラキラさせた。



こいつ、


奏に似てる………





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