そんなあなたは先生でした…(下)
手が下降して、
甘美なところに触れたとき
あたしは一層力を込めてしまう。
陽が愛しくて、
堪らなくて、
もっと………
そう思うあたしに重なる影。
このままこうしていたい……
そんなふうに思ってしまうほど
あたしは陽に溺れてしまった。
「礼、可愛いすぎ。
……愛してるよ」
白い光へ意識を飛ばす前に
いつも額にキスをして紡ぐ
愛の言葉。
あたしも………
心の中で言って眠りについた。