悪魔の彼に目を付けかれた私 高校篇


「よし、常盤。
お前やれ。
お前ら二人とも同じ中学だし、それに同じ部屋どうし仲がいいだろう。」




「え、ちょ、えーっ!?」




おい、それはねぇぜマッティー。
ちょっとル◯ン三世のように言ってみる。
じゃなくて!




「何だ、高宮。
常盤とは嫌なのな?」




「ぅ……それは…。
てか、常盤君!
常盤君はいいの!?」




流石に本人の前で嫌だなんて言えない。




「常盤いいな。」




「……はい。」




ちょ!
そこ否定しようよ!




< 20 / 106 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop