俺が彼女を抱けない理由
「忘れてた?」
「忘れてた」
「お前こんなめでたい日忘れんなよ」
「ほんとにねぇ」
「めでたい日かぁ〜。今までそんな風に思った事なかったし祝ってもらった事もなかったから。」
『そうなの?』
香川と夕実ちゃんが同時に俺の方をみる。
「・・・・あぁ」
「俺もないよ」
俺が言いかけた言葉の上に瞬が被せてくる。
俺もない。。ってそんなはずないだろ。
小さい頃からお前の誕生日会に何回来てるんだよ。。。俺
「やっぱり男の子と女の子は違うんじゃなぃ?」
香川の一言でこの話はあっさり終わった。
「それにしても今日の拓まじでかっこよかったな」
「ほんとかっこよかったぁ。ねっ沙希?」
「中学の時見た拓と一緒だった。そのままどこまでも走って行けそうな感じで」
「忘れてた」
「お前こんなめでたい日忘れんなよ」
「ほんとにねぇ」
「めでたい日かぁ〜。今までそんな風に思った事なかったし祝ってもらった事もなかったから。」
『そうなの?』
香川と夕実ちゃんが同時に俺の方をみる。
「・・・・あぁ」
「俺もないよ」
俺が言いかけた言葉の上に瞬が被せてくる。
俺もない。。ってそんなはずないだろ。
小さい頃からお前の誕生日会に何回来てるんだよ。。。俺
「やっぱり男の子と女の子は違うんじゃなぃ?」
香川の一言でこの話はあっさり終わった。
「それにしても今日の拓まじでかっこよかったな」
「ほんとかっこよかったぁ。ねっ沙希?」
「中学の時見た拓と一緒だった。そのままどこまでも走って行けそうな感じで」