キャバクラ探偵遥奈
サキ
「私ね、絵画とか宝石を売ったりしてるの
見ていって!」

あっき〜
「へ〜どれどれ(..)
ふ〜ん
でもこういうのって、よく分かんないや
それに、値札が無いね」

サキ
「うちの商品は、いい物ばかり
これはね、−−が描いた貴重な絵
こっちはね、ーーの高級ダイア
値段はどっちも¥¥万円よ」

あっき〜
「高け〜
高くて手が出ないな〜」

サキ
「高く無いわよ
これから時が経つにつれてもっと値段が上がるの
2、3年後には¥¥¥万円になるかも…
そういう品物なの
今ならお買い得よ」

あっき〜
「うそー、そうなの(ノ><)ノ」

サキ
「そう
もしお金が無かったら、分割ローンも組めるよ」

あっき〜
「本当!ラッキー
じゃ〜分割で」

サキ
「うれしい、買ってくれるの!
ありがとう!
仕事終わったらデートしよう」

あっき〜
「今日はツイてる
いい買い物も出来て、サキちゃんともデートだ(^O^)」


お馬鹿さんなあっき〜は、簡単に詐欺師のサキちゃんに騙されてしまった

お馬鹿過ぎるぞ!

そこへ、張り込んでいた刑事るみが突入してくる

< 145 / 216 >

この作品をシェア

pagetop