敵と味方と機械仕掛けの少女達

神に部類できるもの


この世界は、『神』と呼ばれる政府に洗脳されている。

神を称え、拝め、信じる。

すると世界に平和が訪れ、戦争がなくなる。


神の言うことは絶対なのだ。

たとえそれが人を差し出すことでも。

人を殺めることであっても。



必ず平和が訪れるために犠牲は必要なものだ



これが今の世界の考え方だ。



しかしその神の実態は

人造人間(アンドロイド)の研究開発を進める


ただの虐殺集団でしかない。




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