嘘つき彼氏 (完)






おいおい…マジかよ…





そのころ俺はちょっと
家庭の事情でゴタゴタして
荒れてることもあって笑うことが少なかった






でも、何故かその女の子を見ていると
自然と顔が揺るでいた





「おい優人なに笑ってたんだ?」





横で友達の声が聞こえた






< 34 / 248 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop