壁
壁
君 と 僕 の間にあるこの壁は
叩いても押しても壊れない
高くてよじ登ることも出来ない
だけど
ずっとずっと壁沿いを歩いていけば
いつかはどこかで迷路みたいに出口があって
そこには君がいる
よく考えれば
壁なんて有っても無くても
繋がってるんだ
ただそれに気付けなかっただけで
僕 と 君 は
繋がってるんだ
赤い糸じゃなくても構わない
君に想いがなくても構わない
君の近くに居れるだけで
僕はそれ以上の幸せはない
なんて
嘘つき
自分の前に壁を作っていた 僕
叩いても押しても壊れない
高くてよじ登ることも出来ない
だけど
ずっとずっと壁沿いを歩いていけば
いつかはどこかで迷路みたいに出口があって
そこには君がいる
よく考えれば
壁なんて有っても無くても
繋がってるんだ
ただそれに気付けなかっただけで
僕 と 君 は
繋がってるんだ
赤い糸じゃなくても構わない
君に想いがなくても構わない
君の近くに居れるだけで
僕はそれ以上の幸せはない
なんて
嘘つき
自分の前に壁を作っていた 僕