ベッドから始まる恋。



「悪いけど、俺のことは忘れて」

「何でっ…」

「今の俺には、あの子だけだから」

「…、」



今の俺には

あの、冷たくて綺麗な瞳しか映らない



「泣かせたくないし、不安にもさせたくないんだ。…大切だから」



抱き締めたい体は

彼女、だけ



「もう、店にも来ないで」



そしてそれだけを言うと、そのまま部屋を後にした。



「……」


< 201 / 211 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop