クローバー
「そんな・・私はただ・・・」


「何?口答えするの?」


「よつばぁこいつブスの癖に口答えするんだってぇ。どーする?」



「真夜達の好きなようにしていいよ」


「分かったぁ。じゃあ理沙バケツに水汲んできて」

「OK☆」


「や、やだ!!何するの!?」



「大人しくしてろ!!」

真夜はそう言い、中島の腕を掴んだ。



その間にも理沙がバケツに水を汲んできた。


「あ、理沙ありがとうぉ」



「ねぇ真夜、中島どーすんの?」



「こーすんの!!」


次の瞬間真夜は中島に思いっきり水をかけた。


「きゃ!!」
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