True Love
二人を見送り、私と笹本くん二人だけになってしまった。


「うわぁ、二人とも高野の弁当食えないなんてもったいねー」

「そんな大袈裟だよ笹本くん」

「いやいやほんとに」

「ありがと。じゃあ食べよっか」

「おう!」


テーブルに持ってきたお弁当を広げると、

「うまそー!高野ほんと料理上手!」

笹本くんの褒め言葉に照れてしまう。


「みんなの分と思って作ったから、結構いっぱい作ってきちゃった」

「大丈夫!俺が全部食べる!」
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