久遠の剣客
――何にも意思を交わす物がないなんて…。
鷹と意思が通じてる事はまだ幸いだけど…なんでこんなことに………。
胸の中がジーンと熱くなる一方で何の意思表示もできない…伝えられないもどかしさからか不安が心をみたしたまま授業をおえた。
「今日…もうお昼食べずに帰るの?」
鞄に教科書を詰め込んでるのを見かけてメモ帳に『二胡のリハーサル近いから!!』って書いて見せた。
「そっかあ…!!
じゃあまた明日ねー!」
互いの手を合わせて教室をあとにすると銀狼と鷹が待っていた。