Different Love



「今日、朝に部室入ったとき、椿がきれーだな、って思ったんです」



ピースする田畠


・・・まさか。


田畠と同じことを
考えていたなんて・・・



「・・・・・・そう。」


「わあ、冷たいなー。」






こいつと出会ったのは
入学式のとき


こいつが迷ってたのを
助けてやった。



さすがに、入学式に出れないなんて
可愛そうだったから



そしたら、犬みたいに尻尾振って
私に付きまとうようになった






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