晴れ時々毒舌2
私小説

ただいま、西村賢太にはまってます。


今ごろかですね。前に芥川賞をとる前にどうせ死ぬ身の一躍りをたまたま読んでますが、その時はあーなるほどくらいでしたね。


人に勧められて苦役列車を読んだのがハマるきっかけになりました。



実は、僕は、若い頃は私小説嫌いでした。



思春期の頃に私小説こそ小説って風潮が、ありそれに対してこっちはエスエフ読んでた為に自分自身のつまらない事をグダグダ書いてるのが、嫌いでした。



これは筒井康隆の影響もありましたね。



それが少し年齢行くとこれも妙なんんですが、筒井康隆の紹介から色川武大にはまります。


色川さんは私小説ってよりもなんと言えば良いのか分かんない世界を持ってる作家ですね。


無頼と言われた昭和の作家です。



その後に車谷長吉を少し好きになりますが、色川さんの迫力は無かったですね。



そして町田康等読みまして西村賢太ですね。



町田康の描くダメ人間とはまた違うダメ人間描いてますね。


女性は嫌いかも知れないですね。


しかし、西村賢太は卑小でそして粘着質で情けない男を描いてますが男性なら西村賢太的な部分ってけっこうあると思います。

< 430 / 670 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop