晴れ時々毒舌2
上田馬之助

若い人や、プロレス知らない方々はご存じないかもですね。


金髪の昭和の名悪役プロレスラーですね。


亡くなってますね。告別式みたいなのが近くであり花だけたむけに行きました。


まだまだ現役の頃に巡業中の交通事故で身体が不随になりまして晩年は苦しんだようです。


アントニオ猪木とほぼ同期で確か猪木よりも年上ですね。


その方の晩年に出た本で金狼の遺言ってありまして非常に興味深いんですよ。


アントニオ猪木クーデター事件と言うのとかジャイアント馬場との確執とかね。


上田馬之助は昭和のプロレスファンの間では実は強いと言う噂が多くありそこを非常に率直にしかし他者への思いやりも込めて書いてる名著だと思います。


上田馬之助がなぜセメントつまり真剣勝負で強いかは、初期のユーダブルエフで前田日明の蹴りをバンバン受けたんですよ。


当時前田は二十代上田は多分四十代ながらも前田の蹴りに怯まずプロレスラーらしくバンバン受けたんですね。



それと上田は海外を転戦するんですが猪木も語ってますし、マサ斎藤も語ってますが、海外に出て長くやるには何かあった時に真剣勝負でも負けないってないとなめられるんですね。


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