ナルシ!?俺様!?上等上等!!

『親友だろ?大好き、な(笑)』

悠「だ、大好きってなんだ!うるせーぞ、この男女!」

……………

尚&泪&慎「…は?」

光&翔「あ?」

悠「ビクッ」

加「あーあ、悠哉君怒らせたー!」

悠「は?ちょ、お前助けろっ!」

加「やぁだよー!」

悠「なっ!」

慎「ちょっと良いかな?悠哉君?さっき聞き捨てならないことが聞こえたんだけど?」

悠「あー、聞き間違えだ、気にすんな」

『男女ねぇ…』

悠「蒸し返すんじゃねーよ!」

翔「お前…潰すぞ?」

悠「うっわ、無口が喋るとリアルにこえーよ!助けろ、朔月!」

泪「はぁー?どの面さげて言ってんのぉ?」

悠「この面だ。イケメンだろ?」

光「じゃあその面、原形なきままに潰してやろうか?あぁ?」

悠「ヒッ…や、ヤンキーだな…」

『どうどう。うん、なんか新鮮だった。オレの事女って知るやつ少ねーし』

尚「シメちゃおうか!さっくん!」

『いや、良い。オレのなりがいけねーし』

悠「ま、コイツがこう言ってっから」

月牙「…チッ。(何でコイツは偉そうなんだよ)」

加「わ、皆朔月さんには従うんだ!」

慎「まあ、ね。朔月君って光樹を倒しちゃってるし」

加「すごーい!」

光「………」

『睨むな、光樹。オレが強いだけだ』

悠「格好つけんな」

『お前に言われたくねーよ……あ、オレがお前のその薄っぺらい胸板、鍛えてやろうか?』

悠「いい。鍛えてるとき怪我したら嫌だ」

加「『乙女かっ!』」



< 119 / 122 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop