忘れられない
「何で、

そういう事

言うの!!」

と、私は江口に

言い返した。




「だって、

お前の髪

触ってんだもん」


と、江口は

ムスッとして

言った。




「だって!!

弧成が

触ってくんだよ!!」

と、私も

疑いを晴らす

ように、訴えた。



江口は、

「んじゃ、

俺帰るわ

じゃーなー」


と、去って行った。


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