俺のもんだろ Ⅱ




「大好きだよっ」





「知ってる」




ちゃんと…言ってくれないのかな…







「っつーか」






「俺のほうが好きだから、お前のこと」








やっぱり、悠雅は




あたしの欲しい言葉をくれる。








2人、笑顔で歩いた帰り道。




これからも…ずっと先も…





未来も、こうであるといいな。






綺麗な太陽が、2人を照らしていた。


























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