†*†ヴァンパイア学園†*† 巫女姫×王子
クスッと笑って、耳元でそう囁く。
あ、暑い・・・・・・。
まわりの人に聞こえないように、配慮したんだろうけど
耳元で囁かないでほしい。
心臓がいくつあっても、もちそうにない。
あの家まで、大丈夫かな。
「俺は・・・お前のその瞳。好きだけどな。」
「っ・・・。」
ボソッと小声で言った、その言葉は
ちゃんと私の耳に届いていた。
一気に顔が熱くなった私は、その顔を見られないように
窓の外に顔を向けた。